こんにちは、でぃえごです。
今回はロングツーリング絶対に持っていくべきアイテム5選を紹介しようと思います。
実は以前にYouTubeで話した内容と少し被りますがご了承ください。
初めに5つのアイテムを紹介します。
1. 雨具
2. パンク修理キット&携帯空気入れ
3. タイラップ
4. ヒューズ&ヘッドライトバルブ
5. 携行缶&モバイルバッテリー
こんな感じです、厳密にいうと8つではありますがジャンルで5つに分けさせていただきました。
また、これ全部をソロツーで持っていくことは難しいかもしれませんが、マスツーの場合はこれらを分担してシートバッグなどに入れておくと、そこまで負担なく大変便利かと思います。
それでは1つずつ紹介していきたいと思います。
1. 雨具
これは1人1つずつ持っていく必要がありますが、活躍する機会は多いかと思います。数日間をまたぐロングツーリングでは基本的に雨はつきものです。日程に限りがないようなツーリングでは1日くらい休憩の日を設けて雨の日は進まないというのもありだと思いますが、普通は計画通りに移動すると思います。
僕は初めてのロングツーリングのとき、雨のことなど頭にもなく関西一周をしようとしていました。実際に三日目くらいに滋賀県で大雨に遭いました、そしてびしょ濡れのまま琵琶湖の畔を走り、びしょ濡れのままキャンプをしました。寒すぎて地獄でした(笑)
ということで、ロンツーには雨具を持っていきましょうという話でした。雨具を選ぶときには1つポイントがあって少し高級な、セパレートタイプの物を選ぶことが大切です。コンビニのビニールガッパとかだと、5秒で詰みます。
2. パンク修理キット&携帯空気入れ
これはチームで1つ持っていけば良いでしょう。ツーリングといえば山間部などのワインディングなどを走ることが多いと思いますが、そんなところでパンクしたら押していける距離にはバイク屋さんはありません。そしてみんなにも迷惑をかけて、気まずい空気を作ることになります。
しかし、パンク修理キットを使えば誰でも簡単にパンクを治すことができます。また、修理の際には1度空気が全部抜けるので空気入れも必須です。僕が普段使っているUSB充電タイプの空気入れはコンパクトで軽くとても便利です。値段も安価ので気軽に買えると思います。タイヤ交換の際にも家で使えるのでセルフメンテをする人にもオススメです。
3. タイラップ
これは転倒した際に応急処置としてカウルや配線を固定するのに便利です。他にも何かをつかむ際に利用したりと汎用性がかなり高いアイテムです。100均やホームセンターなどにも売っているので、お店に寄った際などについでに買ってみてください。
僕がこれを使ったエピソードを話すと、友達と釣りに行ったときのことです。その友達は少し古い車(スターレットGT EP82)に乗っており、パンパーが少し落ちかかっていました。このまま高速道路を走るのはちょっと不安というときに、たまたまですがUSBソケットの配線固定のときに使ったタイラップが僕のバイクに入っており、それを使って固定できました。
4. ヒューズ&ヘッドライトバルブ
ヒューズに関しては基本的にどのバイクもメインヒューズとよく使うヒューズは予備が1つ用意されています。また、ほとんどの現行車には必要ないと思いますが、電装系統のトラブルが多い旧車や電装関係のカスタムを大量にしているバイクではショートや容量オーバーでヒューズが切れることがあります。
ヘッドライトバルブに関しては夜間走行などの際に切れると、永遠にハイビームで走らなければならなくなります。
どちらもそんなに高価な部品ではないので、ぜひロングツーリングの際は持っていくと良いでしょう。
5. 携行缶&モバイルバッテリー
ほとんどの現行車の場合は携行缶は必要ないと思いますが、古いガソリンメーターがないバイクなどはロンツーで友達との会話を弾ませている間に、ガス欠になるみたいなことはよく聞きます。また、山間部を走行中などはリザーブ状態で行ける距離にガソリンスタンドがないことも多いと思います。1L缶など小さいものをチームの誰か1人でも持っていれば、その状況が大きく変わるかもしれません。
モバイルバッテリーは携帯の充電だけではなく、ジャンプスターター機能がついているものもあります。旧車などで、バッテリーやレギュレーターなどの部品に心配がある方は用意しておくと便利かもしれません。
ということで、ロンツーに持っていくべきアイテム5選を紹介してみました。少しでもみなさんのバイクライフのお役に立てたらいいなと思います。また、今後もバイク乗りに役立つ記事を投稿していきますのでよろしくお願いします。